予防のためのタミフルの飲み方

タミフルはインフルエンザの予防薬としても服用されます。
タミフルは、インフルエンザ特効薬として知られていますが、ウイルスを殺すのではなくその増殖を抑える薬です。ですので、インフルエンザが発症する前からタミフルを服用し、ウイルスの増殖を防げば発熱を防ぐことができます。
インフルエンザは毎年12月から3月までの期間に感染が広がりますが、人はインフルエンザに感染すると2日程の潜伏期間を経て3日目ぐらいに発熱や頭痛、だるさなどの症状が出てきます。通常、タミフルをはじめとした抗インフルエンザ薬は、熱が出て医師の診断を受け、感染の有無が確認されてから使用します。この場合、体内はすでに2日程インフルエンザに感染されており、ウイルスが増殖して発熱しており、タミフルの効果はその症状を早く鎮めるに過ぎません。
しかし、予防薬として服用すると、体内にインフルエンザが潜伏している間にインフルエンザウイルスを死滅することができるので、発熱などの症状が出ずにすみます。住んでいる地域でインフルエンザが流行している場合や、家族がインフルエンザにかかった場合は、予防薬として服用することでその発症を防ぐことができます。
ただ、予防薬として服用する場合は金銭面でお金が掛かるというデメリットがあります。まったく症状が出ていない状態で医者に診てもらい処方されるので、保険が適用されません。保険が給付されないので全額自費での購入となります。価格は大体ですが、タミフルが3,000円程度でこれに受診費用が加わり5,000~7,000円になります。
予防として服用しても、じんましんなどの皮膚の副作用や、下痢、嘔吐、吐き気、腹痛などの消化器の副作用、めまいや頭痛、不眠、眠気といった副作用も考えられますので、注意が必要です。
インフルエンザの症状に気づいたら、すぐにタミフルを使用しましょう。